【体幹ヨガについて】
アーユルヴェーダにおいて、
私たちの心身は40代あたりから
乾燥が進み関節にも影響の出てくる
“ヴァータ”の身体の季節へと移り変わってゆくと
考えられています。
このクラスでは
靭帯や関節部分への負担を減らすために
枝を支えるための幹、
いわゆる”体幹”にまつわる筋肉などに
ヨガのアーサナや動きで働きかけていきます。
“鍛える”筋トレのような物凄く頑張る感じというより
そんなに派手な動きじゃないのにじわじわ効いているかも
ぐらいの気楽なスタンスで大丈夫です。
体幹にまつわる筋肉への働きかけの内容が”6割ぐらい”
リラックスを促すポーズで緊張を緩める時間も充分にあります。
筋肉がいつもよりちょっぴりポカポカした
後の、自然と力みがふわぁーっとゆるむ感覚を味わってもらえると幸いです。
この先も長くお付き合いがつづくであろう
自らの骨格を支えるための筋肉を必要な分だけ
無理なくコツコツと育てていくことを
大切にしていけたらと思います。